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臨床研究立ち上げから英語論文発表まで最速最短で行うための極意

さて、この動画を見てほしい。
瓶の中で3日を過ごしたノミは、蓋を開けても、瓶がなくなっても、瓶の蓋より高く飛ぼうとはしない。

臨床研究立ち上げから英語論文発表まで最速最短で行うための極意

紹介するのは有名な若手医師が書いた臨床医がしっかりと臨床医療を行いながら、臨床研究を行い、英語論文を作成し、ジャーナルにアクセプトされるための指南書ではあるが、最高で完全で痛快なビジネス書であり、哲学書である。

原正彦先生

著者の原正彦先生の、若い医者たちの生きるための手引き、教科書のつもりで執筆した熱意があらゆる行間から伝わってくる。

ノミの動画を示したが、原先生は小さな杭に繋がれたサーカスの象を思考停止の例に挙げている。

やらない理由、できない理由を考えたり表明したりするほど無駄な時間はない。時間が誰にとっても無限の価値になりうる最も大切なリソースなのだから。

優秀な上司、指導してほしい大切なメンターの時間をいかに奪わないように質問するかという工夫など、多くのビジネスマンに欠けているシンプルなビジネスの極意でもある。

このジャンルの本としては異常な売れ行きで、常に入荷待ちの状態が続いているようだが、非医療系の方々にこそ読んでいただきたい一冊である。

なぜ、この書籍が若い医師たちを熱狂させるのか。税抜き3,600円というお世辞にも安いとはいえない価格の臨床研究の指南書がなぜ読む人の心を熱くさせるのか、読めばきっとそのわけがわかると思う。

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医者の世界、医療の世界をのぞき見したいと思ったことのある非医療者は多いだろう。

これは医学研究を行う医者のための指南書であるにもかかわらず、小説を読むような楽しさで没頭でき、臨床研究とはなんぞや、と言うところまで理解できる、これまで世界になかった新しいジャンルのエンタメだと思う。買う価値あり!ですが、現在、売り切れ中だそうです。

できるアナタはアナタの組織の中でいろんな目に遭っていることでしょう。

しかし、正義は必ず勝ちます! とゆーよーなことを、信じさせてくれるすばらしい一冊でした。

 

 

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