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会計の世界史

会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ ーーーーーーーー 500年の物語

先日、告白してしまったとおり、実はこの書籍コラムをやや雑に使用していて、ジャケ買いしてしまったけれど、つまらなかったり、読めなかったりした本を整理するために使っています。そうしないと、確実に同じ思考回路でもう一度買ってしまうから。

一方でここでときどき、私が一字一句、写したいような熱狂的な書を紹介することがあります。思えば、好きな書に出会うと、思わず写してしまいます。私はそもそも、許されるのなら日本人が日本語で日本を描写した純文学しか読みたくないのですが、社会的な諸事情でそういうわけにはいかず、最近は医学書を読んだり、医学ジャーナルを読んだり、ビジネス書を読んだりしています。そのせいで大スキなノンフィクションに溺れて泥酔&徹夜するような最高な時間はまれで、これは私の本能からしてみれば、一種の Social Jet Lag です。

会計の世界史

この本は、ついさっきまで「パンドラの箱」に入っていて、だから当然、私はまだ読み終わっていないどころか、500ページに近い分厚い本のうち、まだ、その10%程度しか読んでいない有様なのですが、これはもう「好き決定」の気持ちがハンパなくて、やや興奮して高ぶってしまったので、自らを落ち着かせるためにコラムを書いています。

おそらくこの本は、日本語なり、読み物なり、会計なり、世界史なり、その他、生きる上での諸々のこと、たぶん宇宙の森羅万象すべてのことの何かに興味のある人が、その興味をさらに増幅させて、人生をワクワク生きるという目的で書かれたと思います。

ここのところ、この書籍コーナーで紹介してきた、必死に目的を探さなければならない書籍とは違って、よいところ、その1として、目的が非常にわかりやすく、万人に向けた書籍であり(ポピュレーションアプローチ)、現在、どんな健康状態にある人にとってもポジティブな効果をもたらすものです。

ストレスがあるから頑張れるのだ!

そして、よいところその2として、前回の書籍は2,592円、前々回は1,944円、今回は2,236円(すべて税込み)ということで、非常に費用対効果が高い(コスト・イフェクティブ)ことが明らかです。一番分厚くて(しかも一番軽くて、筋骨格系にも優しい!)、一番読み応えがあって、一番面白い☆☆☆

そして、たった10%読んでも見つかるこんなセンテンス。

商売においても、人生においても、不利やプレッシャーはそこにいる人間を成長させ、革新を生み出す刺激となることがあります。

これ、いつも私が言っているヤツですよね。(36ページ)

米軍式 人を動かすマネジメント──「先の見えない戦い」を勝ち抜くD-OODA経営 

この作家、田中靖浩氏の著書ではじめて読んだのは、OODAの解説本でした。
麻酔科医的にはPDCAがうっとうしくてたまらない上、ほとんどの現場ではPのためのPのためのPのためのP・・・というエンドレスなPPPP・・・が繰り返されており、まさに昨日のコラムで書いた(実際には書いてないけど)「石橋を叩いて渡らない」みたいな寒さが横行していました。
「石橋を、たたいて、わたらないなら、ラップにしよう! Yo! Yo! Yo! Yo!」とか続くならまだ面白いんですが、もう、本当にわたらないだけ。
もう、もう、ただ静かにフツーにわたらない。
「多方面からの検討の結果、わたらないという結論に至りました」って、わたらないって選択肢もあるなら、最初から検討しなければいいのに、と麻酔科医は思います。検討の結果、わたらない可能性もある橋なら、最初から橋を渡るなんて複雑なプロセスじゃなくて陸路で設計すればいいじゃないですか、急がば回れです。

OODA表題の会計の世界史も是非とも読んでいただきたいのですが、正直に言えば、私はまだ読んでなくて、まちがいなく面白そうでワクワクしますという前提でのみ書いています。

一方でこのOODA読本は(タイトル全然違いますけど)、私が何度も何度も読んで、短期間でもうちでバイトしたことのある人なら、必ず「ともかくまず最初にこれ読んで」と渡された記憶があるでしょう。

もう、ずいぶん写しました。本日の冒頭にも書きましたが、私は気に入ると写します。「山椒魚」をもう何度、写したでしょうか。般若心経を写した回数より多いことは確かです。

「500年ちょっと前」の500年経っても変わらぬ、男と女のよくある情景からこの本(タイトルのほう)ははじまります。

この、「500年ちょっと前」というセンス!!!

まだ10%お読んでいない私が言うのもなんですが、ノーベル文学賞もあり得るレベルの良書だと感じます。

今夜は久しぶりに深夜のヨーロッパ旅行に出かけたいと思います。

BON VOYAGE!!!

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