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睡眠・覚醒・生産性

睡眠を制するものがビジネスを制す

Obstructive Sleep Apnea in Adults (CLINICAL PRACTICE) 

英語は・・・という方はぜひ、心陽のコラムをご覧下さい。
 

生産性

SASの発症率はずいぶん低く見積もられていると感じていますが、それでもメタボリック症候群の60%、50~70歳男性の17%です。閉経後の女性や痩せているのに生活習慣病のある方も要注意です。
これまでのリスクチェックは全く妥当性に欠けましたが、優秀なリスクチェックが開発されてきています。
心陽では米国の職業運転手のスクリーニングに用いられている、ハーバードのKales教授らが開発したリスクチェックを日本人用にアレンジした独自のリスクチェックを用いております。
陽性的中率は80%、重症、要治療ともに0.1%未満で有意な相関がありますが、感度は22.2%です。
ESS(エプワース眠気尺度)がスクリーニングに不向きであるエビデンスは多数ありますが、最新最優秀なリスクチェックでも漏れは生じます。
心陽では自宅での簡易テストの全員実施を推奨しております。
 
エビデンスと妥当性の確立された、リスクチェックと心理質問紙による睡眠スコアシートの作成は500円(税込み)です。
リスクの高い方は保険で簡易検査が受けられます。初診料をいれて自己負担額は3,550円です。
とはいえ、リスクチェックのスコアがゼロ点の方の中にも保険治療により生活が大いに改善するSASの方が含まれています。
SAS検査はリスクのない方にもぜひ行なっていただき、SASの有無にかかわらず睡眠リテラシーの向上を通じて、睡眠の価値を再認識していく機会として最適です。
 

ABCスリープ

職域の問題であることは言うまでもありません。
独立して(ほかのリスクファクターによる影響を妥当な方法でなくしても、)さまざまな重篤な疾患のリスク因子になるので、将来の高額医療費につながるだけでなく、睡眠不足による日中のパフォーマンスの低下、事故やトラブルのリスク因子になり、生産性、安全性、そして健康において、職域の大きな課題です。
アブセンティーイズム、プレゼンティーイズム、離職率とも大いに関係がありますので、以前のブログでも触れたとおり、採用時の検査をデフォルトにして、すべての社員に5年に1度の検査を行なうことを、業種にかかわらずオススメします。
心陽では検査つきセミナーを300,000円(税抜、20名まで、21名以上は10,000円/名)で提供しておりますが、5年に1回ならば500人の企業で、1回2,000円程度です。
もちろん、
 
睡眠による経済損失はGDPの約3%、そのうちの76%がプレゼンティーイズムによるものです。
日本の労働者の平均定なプレゼンティーイズム(出勤しても生産性が発揮できないことによるコスト)は年間54万4,963円です。
睡眠衛生ハイリスク群では年間平均102万5,418円のコストがかかります。
このコスト削減というリターンに対して、しっかりとエビデンスのある睡眠対策を行なうことは企業にとって必須です。
 
 
 

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