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睡眠時無呼吸症候群の検査は簡単です

不妊治療と不眠治療は夫婦でやるから愛が深まる!

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衣食住や生活の潤いは大切ですが、睡眠の時間もたいへん大切です。

なぜ睡眠が重要なのか? 私たちの知覚する生活は覚醒時だからこそ、よく起きるために、よく起きてよく生きるための睡眠を自分のために、パートナーのために、家族のために、仕事のために、そして社会全体のためにていねいにプロデュースするのが地球に生きるマナーでもあるのです。

検査はとても簡単で、ご自宅に宅配便で届くキットを説明書の通りに装着し、いつもと同じように眠るだけです。検査が済んだらキットを送り返し、結果がくるのを待つだけです。

睡眠時無呼吸症候群を疑う症状のある方は保険診療が適用できます。かかりつけ医で再診時にお願いするなら2,920円、初診でも3,550円の自己負担額です。
一晩の飲み会代より安いのではないでしょうか。

睡眠に関わるコラムを更新中です。是非ご覧下さい。

迷うよりまずは測定してみよう

睡眠時無呼吸症候群の検査は、睡眠時にどのような呼吸をしていて、どれくらい無呼吸や低呼吸(不充分な呼吸)があるか、その回数と持続時間、そしてその結果、血液の中でどれくらい酸素の量が不足しているか、その不足の程度と持続時間などを持続的に評価します。

死腔

不充分な呼吸とはなんでしょう。左の図をご覧下さい。私たちは鼻の穴や唇から空気を体の中に入れますが、その空気に含まれる酸素が体の中に溶け込むのは肺胞と呼ばれる部分に到達してからです。食事をしても口の中や食道、胃では栄養を吸収できないとの同じです。食事と違って呼吸の場合は吸った空気をまた吐き出します。肺胞にいたる前の表面だけで浅い呼吸をしていると、空気の出し入れはあっても酸素の補充が行なわれません。ガス交換が行なわれる肺胞までの空間は体重60kgくらいの成人で150mlくらいです。普段の呼吸は1回当たり体重(kg)の7~9倍(ml)(1分間に10~15回)くらいなので、普段の3分の1程度の小さな呼吸は無呼吸同様、ほとんど機能しません。

空気の出し入れは鼻の穴に何㎜か差した細いカニューレへの圧の増減で測定します。血液中の酸素の量は酸素飽和度と呼ばれる指先の血管を流れる血液の周波数によって得られる値で測定します。

検査

検査結果を見てはじめて私たちは眠っている間に自分がどのような呼吸をしているのかを知ることができます。新しい自分に向き合うだけでも、意味のある検査ですし、この検査の最大の利点は侵襲がないことです。レントゲンなら放射線被曝しますし、たかが採血といっても体に傷がつきますから、出血や感染、極端な場合は神経損傷などのリスクを伴います。

日中の眠気も睡眠への不満も一切感じていないのに家族から心配されている方には最も検査を強くお勧めします。実は睡眠の満足度や眠気、またショートスリープへの慣れなど睡眠に関する知覚や情動と実際の睡眠はあまり一致しないことが知られています。

睡眠時間の足りない人は、日中に必ず、マイクロスリープという本人すら気付かない短い居眠りをしています。これが大きな事故に繋がるリスクがあることは皆さんご存じでしょう。

検査を受け、結果をご覧になると皆さん、たいへん驚かれます。意識的にはとても止められない時間、無呼吸があるからです。

弊院では起きているときに酸素飽和度のモニターを装着し、意識的に呼吸を止めていただき、酸素飽和度が1%下がることがどれくらいたいへんなことなのかを体験していただきます。
眠っているときには一時的に20%以上酸素飽和度が下がる方は珍しくありません。
ところが、起きているときに必死に息ごらえをしたとしても、せいぜい数%しか下がりません。
もしも無呼吸や低呼吸があっても、酸素飽和度が保たれていれば、むしろ心配はいりません。
無呼吸や低呼吸の測定上の程度が高くなくても、大幅な酸素飽和度の低下が起きていれば、より詳しい精査や積極的な治療が望ましい場合があります。
いびきの回数や大きさは気道閉塞のヒントにはなりますが、必ずしも一致しません。
ひどいいびきでも無呼吸は少なく、酸素飽和度の低下が激しくない方もいれば、まったくいびきがなく、無呼吸もなく、持続も短い低呼吸の数が多いだけなのに酸素飽和度が大きく低下する方もいます。
その後、どのような検査や治療を選択するかは専門家が細かくご案内します。

まずは自分の眠りに向き合う、自分の眠りを知るという意味で、検査を受けてみてはいかがでしょうか。

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